代表挨拶

2014年春、当時大学一年生だった私は、スタディーツアーで訪れたフィリピンで物乞いをする一人の少女と出会いました。その瞬間、自然と私の中に芽生えた信念が、「世界の不条理に挑戦する」でした。

 

誰だって、一度は思ったことがあるでしょう。世界には紛争や貧困で苦しんでいる人がいるのはなぜなのだろうと。生まれた環境によって「命」の価値が変わってしまうのはなぜなのだろうと。その人たちのために自分にできることはなんだろうと。 

 

私たちが生きるこの世界は、間違いなく"不条理"です。多くの人はそのことを知っていながらも、「仕方が無い」「自分には何もできない」と、"世界の不条理"をそのまま受け入れてしまいます。目を瞑ってしまいます。世界を無視してしまいます。

 

私は、それが悔しいです。世界の不条理になんか負けたくない。どんなに小さな一歩であっても、抗い続けたい。挑戦し続けたい。その気持ちは、コンフロントワールドの一員として活動する今になっても、揺らぐことはありません。

 

「コンフロントワールド」という団体名称には、”世界で起きている不条理な現実に立ち向かう”という想いを込めました。私たちだけでは、世界から紛争、貧困、環境破壊といった問題を無くすことはできません。あなたの力が必要です。

 

「不条理の無い世界=生活と権利が保障され、誰もが自分で未来を決められる社会」を実現するために、全力で活動に邁進する所存です。皆さまからのご理解ご支援のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

2017年4月28日

コンフロントワールド 代表

 

原貫太

プロフィール

1994年生まれ。早稲田大学5年。国際協力NGOコンフロントワールド代表。

大学1年時に参加したスタディーツアーで物乞いをする少女に出逢って以来、「世界の不条理に挑戦する」という信念を持って国際協力活動に取り組む。これまでにバングラデシュでストリートチルドレン問題、ウガンダで元子ども兵士社会復帰支援などに従事。一年間のアメリカ留学では国際関係論を専門に学び、帰国後は赤十字国際委員会(ICRC)でインターン生として活動。月間利用者数1500万人以上のハフポスト日本版ではブロガーを務める。

2017年5月にコンフロントワールドを創設、代表に就任。同年9月には南スーダン難民への緊急支援や難民のサッカーチーム設立支援などを実施。また、コンフロントワールドのNPO法人化に向けても活動中。その様子はTBS、読売新聞、神奈川新聞など各種メディアにも取り上げられている。著書に『世界を無視しない大人になるために 僕がアフリカで見た「本当の」国際支援』がある。(2017年10月26日現在)