コンフロントワールドは「不条理の無い公正な世界の実現=必要最低限の生活と権利が保障され、ひとり一人が尊厳を持ち、自分で未来を決められる社会の実現」を目的として、2017年5月に前身組織である学生NGOバングラデシュ国際協力隊(2014年5月設立)をベースとして設立された国際協力団体です。

 

学生と社会人がそれぞれの立場を活かしながら、発展途上地域における現場支援と同時に、「国際協力」や「社会貢献」に関心を持ち、具体的に行動を起こす人材・組織を増やすこと、またその質を高めることに取り組むことで、紛争、貧困、環境破壊といった問題の根本的解決へと貢献します。

 

コンフロントワールドのシンボルマークは、Confront Worldの『C』と『W』をモチーフに、 四角形に示した世界の不条理(=社会構造)の中で、共に、その変革に立ち向かう人を表現しています。『W』に見られる両腕を掲げた人は、必要最低限の生活と権利、そして尊厳を持ち、 自らの力で未来を決められる状態を表します。

 

シンボルマークの『コンフロント・レッド』は、 最前線、挑戦心、力強さを、ロゴタイプの『コンフロント・グレー』は、ビジョンの堅牢さ、中庸、公正の余白をそれぞれに示しています。                 

団体名称に込められた想い


団体名称であるコンフロントワールド(Confront World)には、"共に"(Con)、"最前線で"(Front)、"世界の不条理に立ち向かう"(Confront World)という意味が込められています。

 

創設者である原がまだ大学1年生だった頃。彼は、初めて足を運んだ途上国フィリピンで物乞いをする一人の少女と出会います。その瞬間に芽生えた「世界の不条理に挑戦したい」という想いが、コンフロントワールドの原点です。

 

今私たちが生きるこの世界には、紛争、貧困、環境破壊など、沢山の不条理が蔓延しています。その不条理に目を瞑ってしまうのではなく、仕方の無いことだと諦めてしまうのではなく、私たちは共に、最前線で、世界の不条理に立ち向かい続けます。

 

代表挨拶へ

対症療法としての国際協力

2017年初め、ウガンダ最北部における南スーダン難民居住区。5回にわたる調査を経てコンフロントワールド創設者原が感じたことは、「今必要なことのために、今行動を起こすこと」でした。戦火を逃れた南スーダン難民たちの「苦しみ」を少しでも癒すため、現場における支援を実施します(プロジェクトは2017年夏から開始予定)

原因療法としての国際協力

私たち援助関係者が現場で行う支援活動は、出てきた問題への「対処療法」に過ぎません。残念ながら、現在途上国で起きている紛争、貧困、環境破壊などの社会課題の多くは、先進国や一部の途上国による経済活動によって引き起こされているのが現実です。そのため、問題の根本的解決を目指すためには、企業や消費者を中心に、人々の意識や消費行動などに変容をもたらし、そもそも問題が生まれない社会の仕組みを作っていかなければならないのです。

 

そのために私たちは、「国際協力」や「社会貢献」に関心を持ち、行動を起こす人材や組織を増やすこと、そしてその質をより高めることに貢献します。