コンフロントワールドは「不条理の無い世界の実現=生活と権利が保障され、誰もが自分で未来を決められる社会の実現」を目的に、日本・アフリカで活動する国際協力NGOです。「現場で起きている不条理を無くす」「不条理を産み出す社会構造を変える」の2つをミッションに、学生と社会人がそれぞれの立場から、ひとり一人の関心、強み、専門分野を活かした活動を行っています。

 

コンフロントワールドのシンボルマークは、Confront Worldの『C』と『W』をモチーフに、 四角形に示した世界の不条理(=社会構造)の中で、共に、その変革に立ち向かう人を表現しています。『W』に見られる両腕を掲げた人は、生活と権利が保障され、そして自らの力で未来を決められる状態を表します。

 

シンボルマークの『コンフロント・レッド』は、 最前線、挑戦心、力強さを、ロゴタイプの『コンフロント・グレー』は、ビジョンの堅牢さ、中庸、公正の余白をそれぞれに示しています。                 

団体名称に込められた想い


コンフロントワールド(Confront World)という団体名称には、”世界で起きている不条理な現実に立ち向かう”という意味が込められています。

 

創設者である原がまだ大学1年生だった頃。彼は、初めて足を運んだ途上国フィリピンで、物乞いをする一人の少女と出会います。「なぜ幼い子どもが路上で生活しなくてはならないのか」「どうして世界の格差はこれほどまでに拡大してしまったのか」。その瞬間、彼の中に芽生えた「世界の不条理に立ち向かいたい」という想いが、コンフロントワールドの原点です。

 

今私たちが生きるこの世界には、紛争、貧困、格差問題など、数え切れないほど多くの不条理が蔓延しています。そして不条理を産み出している社会構造が存在します。

 

「現場で起きている不条理を無くす」「不条理を産み出す社会構造を変える」という二つのミッションの下、私たちコンフロントワールドは、世界で起きている不条理な現実に立ち向かいます。

代表挨拶へ

現場で起きている不条理を無くす

2017年2月、ウガンダ最北部における南スーダン難民居住区。紛争で故郷を追われ、厳しい生活を送る南スーダン難民たちとの出会いが創設者原に感じさせたこと、それは「今必要なことのために、今行動を起こす」ことでした。

 

同年夏には、現地で活動を行う国際NGOを通じ、南スーダン難民61世帯410人への支援を実施。また、難民の若者への活躍場所づくりや、難民-ウガンダ人ホストコミュニティ間の良好な関係づくりを目的に、サッカーチームの設立支援を実施しています。

不条理を産み出す社会構造を変える

紛争、貧困、格差…。現場で起きている不条理の背景には、それを生み出している社会構造が存在します。特に、アフリカで起きている紛争の多くは、先進国と途上国との間にある経済・政治的な構造によって引き起こされているのが現実です。

 

私たちNGOスタッフが現地で行う支援活動は、出てきた問題への「対処療法」に過ぎません。問題の根本的解決を目指すためには、先進国を中心に人々の意識や行動を変えていくことによって、社会構造への変容をもたらさなければなりません。そのことが、問題が生まれない社会仕組みづくりへと繋がります。

 

国内では、講演や出版活動などを通じて、紛争の背景や原因、私たちにできることを正しくお伝えするなど、より多くの人たちが国際協力の世界に目を向けるための取り組みを、多岐にわたり実施しています。