【スタッフブログ】スタッフの声⑨「次のあの子を生み出さないために」-荒井昭則

 

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 社会人スタッフの荒井昭則です。

 私は普段、平日は夜まで本業の仕事をしています。なので退社後、または土日を使ってコンフロントワールドの活動を行なっております。

 

 今回、まとまりのない文章にはなってしまいますが、

 国際協力に足を踏み入れたきっかけと活動にかける意気込みを書きたいと思います。

 

 

 私は他のメンバーと違い国際協力というものに強く惹かれて足を踏み入れた訳ではありませんでした。

 

 18歳の終わりにカンボジアを一人で訪れ、遺跡のダイナミックさ、人々の優しさに触れ、もう一度ここに来たいと思い、カンボジア支援の学生団体に入ったのがきっかけです。

 

ただ、なんとなく活動を行い、なんとなく渡航し、そんな自分もいつしか国際協力というものにはまっていました。

 

 

 

その後大学を休学し、世界の各地でボランティア活動を行いました。

 

 

一番印象に残っているのは、ケニアの孤児院に滞在していたときのことです。

 

 

最初は孤児院でただ走り回っていたり、子供と遊んでいたり、何も考えず過ごしていました。

 

 

お昼ご飯がみかんひとかけらだけの時もあったり、トイレもない状態でしたが、気にはなりませんでした。

 

 

そんなある時、孤児院で暮らす一人の少年が病院に運ばれ、帰ってこないということが起こりました。

もしかすると劣悪な衛生環境の中で、耐えられず、命を落としてしまったのかもしれません。

  

その後、自分は一人で手洗いの装置を作るなど設備の改善を行いました。

 

孤児院を去る時は、見違えるほど綺麗な施設に変えることができましたが、

 

 

もっと早く手を差し伸べていれば、もっと早く自分が動いていたら、

 

 

あの子の命は救えたかもしれないと後悔しています。

 

 

 

国際協力に足を踏み入れたきっかけは、ノリに近いものがありましたが、現在活動する上での気持ちは中途半端なものではありません。

 

次のあの子を生み出さないために。

私はコンフロントワールドの一員として活動していきます。

 

今後とも、私たちの活動に対するご理解、応援を宜しくお願い致します。

 

 

 

●自己紹介

荒井 昭則(あらいあきのり)

1994年東京生まれ。2017年東京工業大学卒業。

 

大学在学中は国際協力の学生団体にてカンボジアプラサートトラウ村の衛生教育に従事。日本のNPO法人と連携し、手荒い指導や歯磨き指導、廃棄石鹸の贈呈を行った。

 

大学3年終了後、1年間休学をし、世界7か国でボランティア活動を行う。活動資金、物資の一部はクラウドファンディングやボランティアプレゼン大会の賞金、日本企業7社からのスポンサーなどから調達をした。

 

帰国後は東京と名古屋で100名を超える参加者の前での講演。Yahoo!ニュース3回掲載、調布経済新聞2回掲載などメディアへの掲載経験もあり。

 

 

現在は人材系の企業で働く傍ら、コンフロントワールドにて活動を行う。