【ニュース】Peace-Building―難民とホストコミュニティとの混成チームが誕生します!

ウガンダ北部からこんにちは!コンフロントワールド代表の原貫太です。

 

クラウドファンディングを通じて皆さまからいただいたご寄付を活用した、南スーダン難民によるサッカーチーム設立のサポート。現地の難民スタッフとの打ち合わせを通じて、今回設立をサポートする2チームは、南スーダン難民とホストコミュニティ(ウガンダ北部に暮らす人々)との、混成チームにすることとなりました。

 

ウガンダへ流入した南スーダン難民の数は100万人を超え、各種援助機関による難民支援が幅広く行われています。しかし、異国の地からやってきた「外国人」である難民への支援が注がれる一方で、ホストコミュニティ(ウガンダ北部に暮らすウガンダ人たち)の人々もまた、経済的に貧しい生活を強いられています。ウガンダ北部では、20年以上続いた紛争の影響によって、未だに多くの人々が一日100円以下での生活を送っているのです。そのため、「支援を受けられる難民」と「支援を受けられないホストコミュニティ」との間に軋轢が生まれていることが一部では指摘されています。

 

そのため、ウガンダ政府はその対策として、難民への支援を行う時には、ホストコミュニティへの支援も同時に行うよう援助機関に求めています。これによって、難民とホストコミュニティとの軋轢を回避し、相互理解を促すことが可能となるのです。

 

以上の背景から、難民の現地スタッフとの話し合いを踏まえ、今回コンフロントワールドが設立をサポートする2つのサッカーチームは、南スーダン難民とホストコミュニティの双方からベストプレーヤーが選抜される、混成チームとさせていただきたいと思います。併せて、予算の範囲内で、ホストコミュニティのサッカーチームへも若干の支援を行うこととしました。

 

難民とホストコミュニティとが良好な関係を築き、お互いに「安心」して生活を送ることができるように、引き続き現場でのプロジェクトを進めていきます。皆さま、これからもコンフロントワールドの活動に対するご理解ご支援のほど、宜しくお願いいたします!

 

 

記事執筆:代表 原貫太